PR塾に入った頃は、コロナ過の打撃を受けた年。仕事が激減し、どうしようかと毎日頭を抱えてる日々だったので、時間がある分勉強の投資できるなら丁度いい！とテキストを見たり、動画を見たり何とか時間を作っては勉強を進めて来ましたが・・・ｚｚｚｚｚあれ？疲れて寝ちゃってた・・・
あれ？今日も途中までしか記憶が無い・・・あれ？上手く勉強が進まない・・・・・
段々と、仕事が忙しくなって来て思うように授業に出られない日が出てきました。
ありがたい事に、少しずつコロナ前に戻って来たようで、仕事の受注が増えて来ました。
どうしても困っているお客様がいると優先してしまうのは当然の事。
でも、決めた事だし頑張りたい。なんせ私にとっては、投資が大きいので・・・
やっぱり副業で進めるのは難しいかな・・・
やっぱり、今まで頑張って来た仕事でPRしていけたら。
スキルが身に付けばその時には副業でもできるようになっているはず。
会社にい言わずに時間を作る事が難しくなってきたので、昼間の授業に出られるようになれば少し進みやすくなるかなと思い、打ち明ける事を決断しました。
会社にはやっぱりPRの勉強を始める事を内緒にしておくのも変だしな。
でも、悔しかった気持ち、あの出来事で会社との距離が出来た事。そんな話を打ち明けると、以外にも社長だけは全く予想もしない答えが返ってきました。
『お店を閉めるつもりは、そもそも無いし1年やそこらで結果なんかでるわけない。みんな異業種の事を始めると、批判したくなるしマイナスを起こさない様に、無難に進めたい気持ちになるのは当然。でも、その先のやりたい事があるから、今はマイナスでもいい、とにかくやれることでお店を維持して欲しい。大丈夫なんとかなる』と。
社長自身にも、コーチとの思いの差もあったようで、でも数字は事実として受け止めて、引き続き努力はして欲しいと言われました。
あれ？そうならそうとあの時言ってくれればよかったのに・・・
ホントに会社が嫌いになったあの瞬間は必要だったのか？と、鳥越苦労の時間を過ごした事がわかり
少しスッキリ？？？したようなしないような・・・。
自由にいろんな事にチャレンジさせてもらっている会社だったので、恩返しもしたい。そんな思いもあり、会社のPRをしながらモニターさんを見つけてPRをしていくことになりました。
そんなこんなで勉強が始まり、モニターさんも決まってＰＲパーソンとしての活動がいよいよ本格的に始まりました。
先ずは、一番大切なＰＲ設計。ブランディングともいうべきでしょうか。
これが無ければ何も始まらない。
個人で起業されている方や、特にハンドメイド作家様は趣味の延長で販売を始めて、でも大量に在庫を抱えるばかりで上手くいかないと思っている方も多いのです。
旦那様には、『もうやめたら・・・』と言われて悔しいと思っていても、実際は材料代が稼げるか稼げないかの微妙な所。でも好きだから私はいいのよ、と自分で自分を納得させている。心の中では沢山の方に買ってもらいたいと思っていても、現実を直視する勇気が無く、売れない自分に蓋を閉めている方が多いのです。
なぜ、売れないのかの事も考えずに。ただ販売しているだけだという、今の社会には合わない事をしているから売れない。
お客様は、商品が欲しくて買っているのでは無いという事を多くの方が知らないのです。
その為に、きちんと自分自身を言語化してみる。それが働く事の一番重要なことなんです。
PR設計。
これがまた、よくできているのです。
