きっかけは、一発逆転思考

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 とあるお店の経営を任されて、半年が経った頃の社内会議でした。

誰もわかってくれない。悔しくて涙があふれる

誰もわかってくれない。悔しくて涙があふれる

「一年の売上目標は?いくら?どうするの?終わり決めた方がいいよ。」              「期限は今年の年末。売上が上がらなければ閉店するべき。」
「判断が遅れると、首を絞める事になるだけだから・・・」
社外のコーチにそう言われた事に、とてつもなく腹が立ちました。                                         そしてもう一つ、誰ひとり仲間ではなかった事がとても悲しかった。                                   悔しくて、悔しくて会議中に堪えきれずに泣きながらも訴えた。                                 コロナ過で今まで、どんな思いでここまで来たのか。                                    会社設立から、私がどんな事をしてきたのか。
新規事業を立ち上げて色んな事をしてきたのに。                                          でも、現実数字には勝てなかった。                                         結果が全てだと言われた。                 
                                             小規模の会社で、色んな事を掛け持ちでしなければならない立場。
その中で、始まった新たな事業部での店舗運営。
分けもわからないまま、初めての店舗経営に、頼る人もいない中手探りで始め、スタッフを育てながらの経営。
兼業で本社業務をこなしながらの店舗経営で、当たり前に時間も体力も分散され、集中力も落ち
なかなか前に進まない日々を送っていました。

そんな半年が経ち、慣れて来たこれからが集中できるはずだった時に、心をグサグサと切り刻まれた様な思いにさせられた。

今では、私が悪かったんだと気づく事ができましたが、当時の私にはそんな心の余裕なんて一切ありませんでした。生活するのも大変だったから。

そう、会社の中では当たり前の事なんです。過程は・・・その人の実力次第なのかもしれません。
そこに共感を求めても、仕方なかったのかな・・・なんて思います。
そもそも、私が上手く周りを巻き込んで手伝ってもらう事をしなかった、一人で頑張らなきゃいけないと思った事が間違いだった。
私の様に仕事が増えると、みんな嫌だろうなと気を使った事が、周りから離れてしまったきっかけだったのかもしれません。
自分でそんな環境を作ってしまった。
伝え方もきっと、きつかったんだろうな・・・
忙しすぎて、周りが見えてなかったのかもしれません。
頭の中では、『なんでみんな手伝ってくれないの?頼んだらなんでそんな嫌な顔されるんだろう』そんな事ばかり頭に巡り、次第に一人で孤立して仕事してたのかもしれません。

 いつから負けず嫌いになったんだろうか。悔しさがバネになる事が増えて来た。

プレスリリースって何?

プレスリリースって何?

 この先の私の人生を考えると、自立するのもいいのかもしれないと考えさせられる時間だった。
それでも、お店には沢山の方が関わっていて、今やめるわけにはいかない。
出来る事を何とかしてみよう。
そう思い毎日色んな事を調べだした。
 そんな時に、ふと目に止まった文字が『プレスリリース』という言葉だった。
『プレスリリース』って何?                     
新商品などが出された時に、宣伝する事?広告とは違うの?
なんだろう?
PRTIMESというサイトから、毎月プレスリリースを書いているという寝具の会社の方とPRTIMESの方との対談記事を読んで益々興味が湧いてきた。
売上が5倍10倍になったのは、プレスリリースを書いているからと。
プレスリリースを書いて売上がそんなに上がるのか?何それ?
ぼんやりとしたイメージではありましたが、これは一発逆転の方法ではないのか?そんな思いで、プレスリリースの書き方を調べ始めました。

今の時代、AIがなんでも自分の欲しい情報を勝手に届けてくれる世の中になっている。
プレスリリースという言葉ばかりを調べていると、『PR』という言葉にいきついた。
PRって何だろう?とまた調べ進めていくと、あるスクールに目が止まりました。
『0円PR』お金をかけずに顧客に愛されて売り上げを伸ばす方法と書いてある。
まさに、コロナ過で売上が落ち込んでいる今、私が探し求めていた言葉だった。
 それはPR塾というスクールだった。
PR塾を調べていくと、公式LINEに誘導されいわゆるマーケティングの手法ステップメールにそのまま惹きつけられ、個別コンサルへと進んでいった。
そこが私の全ての始まり・・・                                     

 

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